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さらば愛しきカエルよ

とつぜん君が去った時から始まった空っぽの日々
・・・ちびすけ
悲しくて悲しくて とてもやりきれない
・・・ちびすけ
夢ならばどれほどよかったでしょう 未だにあなたのことを夢にみる
・・・ちびすけ

口ずさむのは悲しい歌ばかり。
思い出すのは、緑色のアイツのことばかり。

帰省二日目。
さて出かけようと、トートバッグの中を見たら、黄緑色のアイツがいない。
サーっと血の気が引いて、あちこち探すも何処にもいない。
確かに前日は浮かれ過ぎていて、いつもは写真スポットでちびすけと一緒に撮るんだけど、すっかり忘れていたもんなあ。
いったい何処ではぐれた?
それからは、スターフライヤー(飛行機)、かろのうろん、東長寺、櫛田神社、タクシー・・・とにかく電話をかけまくりましたよ。
「落とし物の中に、手のひらに乗るくらいの大きさの黄緑色のカエルのぬいぐるみありませんでしたか?」って。
皆さん、親切に対応してくださいましたが、残念ながら見当たらず・・・。(諦めきれなくて、後日、再度スターフライヤーに電話してみた。)
ああ・・・。
悔やんでも悔やんでも悔やんでも悔やんでも・・・悔やみきれない。
もしかして、ネタだと思ってますか?いやいや、マジです。
もともとダンナが気に入って二人で買ってきたぬいぐるみなので、ダンナもものすごく落胆。
トートバッグの中には、ペットボトル、カメラ、おやつ、御朱印帳等々。「ちびすけが雑に扱われてない?」って注意もされていたんですよね。それなのに、気を付けてあげられなかった。私のミスです。
ダンナも、「だから言ったのに」って憤ってましたが、でも、「ちゃんと見てやらなかった俺も悪い」「もう言わない」と言ってくれた。
何かを失った「悲しみ」は、「怒り」と近いところにあるんだろう。でも、発散させたとしても、やりきれなさしか残らないことを知っているから気持ちを抑えてくれたんだろうなぁ。ああ、本当に申し訳ない。

たかがぬいぐるみとお思いかもしれませんが、ただのぬいぐるみじゃないんですよ。
ダンナが、アグレッシブで生意気な人格を与えてしまったので、こっちもそういうものだと思って付き合ってきたんです。
ダンナは人形遣いとして類い稀なる才能を持っている人で、ちびすけにも命を吹き込んでしまったんですよね・・・。
積み重ねた本の後ろからひょっこり飛び出す。私の手をにじにじと踏みつける。人を小ばかにしたように踊る。ダンナが新聞読んでるときにちびすけを投げ込んだりすると、ぷるぷる体を震わせて抗議してくる。小さいくせにオレ様な態度。
携帯電話で動画もたくさん撮ったなあ。(いつもなぜか最後はカメラにくっつくほど接近して終わる(笑)。)
私の写真フォルダも、ちびすけがちょくちょく割り込んでくるから、やたら緑っぽい。
実はね、もう一体ちびすけと同じ形のぬいぐるみがあるんですよ。でも、こいつはちびすけじゃないんです。
クソ生意気な暴れん坊のカエルは、ちびすけ一人。唯一無二。
「(残されたカエルが)ひとりになっちゃった・・・」というダンナのつぶやきが、とてもさみしい。
・・・・・
なんかね、何かの拍子にふっと思い出しちゃうんだ。
よく、雑誌でキレイな風景写真を見かけると、ちびすけをその前に配置して、あたかも「旅行してきました」的な捏造写真を撮るんですが、たいていダンナがやり始めて、私は「また?」と思いつつ付き合うんだけど、あの幸せはもう戻ってこないんだなあ、って。こういう時は、幸せな記憶ほど思い出すのがつらい。
「ちびすけとの思い出が走馬灯のように浮かんでつらい」
「俺もだよ」
・・・泣く。
「Lemon」という歌に、『戻らない幸せがあることを 最後にあなたが教えてくれた』という歌詞があるんだけど、本当にこれが身に沁みる。
友達もね、「私もmakoのメールの中で長い付き合いだから信じられない」、「えーーーー!すごく残念(実物に会いたかったのに)」ってメールをくれて、あらためてちびすけの存在の大きさと、どんだけ私が(一方的に)写真送りつけていたかってのを思い知らされましたよ。


ちびすけは、今ごろ何処の空の下・・・。
こういう悲しみは、どうやって癒したらいいんでしょうね?
いい大人だけど、ちっとも分からない。
春はお花見、夏はバカンス、秋はお部屋でまったり、冬は冬眠。
また何かにつけ思い出しちゃうんだろうな。
昨日はお風呂に入りながら、旅をしているちびすけを想像。ロードムービー風の映像とストーリーを考えながら、涙が止まらない。ラストはみんなで涙の再会。そう、ちょうど胎内巡りで闇から抜け出した時のような晴れやかな気持ちで、まばゆい光の中で。
でもね、心の中で、ちょっとだけ思ってる。
あいつ、ひょっこり帰ってくるんじゃないかって。
もしも、どこかでちびすけを見かけたなら、ダンナたちがさみしがってるから早く帰ってやれよ、って言ってやってください。



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博多!

二泊三日でダンナさんの実家に帰省しました。(毎年恒例)
今回は羽田⇔福岡空港のチケットを取ったので、初日にプチ博多観光。
博多・・・博多・・・うふふふ。
博多ってだけで楽しくなってしまうのは、そう、甲斐さんの故郷だからです。
甲斐さんが帰省したら必ず寄るという櫛田神社を目指して、足取りも軽く、いざ出発!
(ただし、ダンナは北九州の人で、福岡市に対抗意識を持っているためテンションは低い(笑)。)

どこに何があるか予備知識のないままとりあえず祇園へ行ったら、手前に大きなお寺があったので、さっそく寄ってみました。
東長寺です。五重塔がある!建物も立派。
外観にまず圧倒されますが、大仏殿の中に大きな木造の大仏様(福岡大仏)が安置されていて、これが素晴らしい。10.8メートル。(108は煩悩と同じ数。)うおお!来てみるもんだなあ。お顔も凛々しい。すごいなぁと見上げていたんですが、本当のありがたみを感じたのは、その少し後。
「地獄・極楽めぐり→」と書かれた何やら狭そうな入口に入ると、通路の壁に六道の絵画が展示されていて、更に進むと次第に暗くなっていき、やがて完全な闇に。
手すりを離したら、上下左右自分がどこにいるか分からなくなってしまいそうな本物の闇。時間や空間の感覚もあやふやになって距離も分からない。
それでも、なんとかかんとか進み、やがてうっすらと光が見えた時の安堵。
通路に安置されていた仏像に、思わず手を合わせちゃったよ。
なんというか、自分という存在のちっぽけさを思い知らされた貴重な時間に思えました。
これはいわゆる「胎内巡り」というもので、大仏様(福岡大仏)の台座内をぐるっと通っていたんです。
そして、外に出て大仏様を見上げた時は本当に感嘆しました。正面から見るよりも大仏様の目が、ちゃんと見えるので、見守ってくださっているという心強さと、見透かされているという畏怖を感じ、大きな力の存在を信じたくなりました。なんか、すごい体験しちゃったな、という感じです。
この東長寺には、福岡藩主黒田家墓所もあり、福岡の歴史も実感できます。観光の際にはぜひ。

さて、昼飯はどうしようか、もう2時だ、櫛田神社はこっちの方向のはず、どこか美味しそうな店ないかなあ・・・と思ってたら、目の前に、あれあれ?知ってるぞ、ここ!っていううどん屋さんが!
「かろのうろん」。甲斐さんのエッセイ「九州少年」に書いてあった!
当然入りましたよ。そしてメニューも見ずに私が注文したのは、ゴボウ天うどん。
『福岡の人はあまり知らないと思うが他所に出ると丸天はない。ましてやゴボウ天もない。名店「因幡うどん」も「かろのうろん」も何もないのだ。(略)
ゴボウ天を汁に沈めて箸でほぐしながら、とけた天ぷらとうどんを絡めながらかき込む絶頂感も他では味わえない。』
東京では食べたくても食べられない福岡のうどん。当たり前のように食べている福岡の人たちに、『関東、関西も含め全国津々浦々に散った福岡系異邦人がどれほど泣いているか』を滔々と語り、『思い知れ。噛み締めろ。今の幸福を。』と説く、うどん好きの甲斐さん。このエッセイを読んで、食べずにいられようか!
さて、お味は・・・。
うどんは聞いていたとおり柔らかいけど悪くはない。汁は出汁がきいてて美味しかったです。薄くスライスされたゴボウの天ぷらも。なるほど、これかぁ。汁を飲み干して、身体も温まって満足。
ちなみにダンナさんは肉うどんを注文。
あ、汁が違う。肉うどんの方が甘辛い。こっちも美味しい。
でね、何が萌えたかって、テーブルが小さいんですよ。向かい合って座って、うどんすすったら、頭ごっつんこしそう。こういう所で若き日の甲斐さんや松藤くんや大森さんが、面付き合わせて、熱いうどんをはふはふしてたかと思うと、顔がにやけてしまう。青春やね。
さて、行ってみて分かったのは、角にあるうどん屋だから「かろのうろん」なのね、ってこと。なるほど。
その左側の、昭和な感じの短い通りを進むと、すぐに櫛田神社。
ここは、博多の総鎮守。博多祇園山笠が奉納される神社で、飾り山笠が展示されてました。おお!でっかい!
本殿はパッと見、こじんまりとした印象があったんですが、なんというか、ぎゅっと凝縮されて濃い!って感じました。ご神木の銀杏もすごく立派。
神社仏閣いろんなとこ行ったけど、土地土地で感じるものが違う。やっぱり実際に来てみないと分からないものだなあ。

それからまた少し歩いて、川端商店街をぶらぶら。
まあ、平日の昼のフツーな商店街なわけですよ。でも、他所と違うのはブティック。店の入り口に展示されたイチ押し商品は、ケバ・・・派手なドレスやお色気たっぷりなお洋服ばかり。最初に見た時は、ダンス等の専門店かと思ったんだけど、どの店もそうなんで不思議に思ってたら、「中洲が近いから」、とダンナさん。
ああ、なるほど!これらの服はお姉さん方の戦闘服だったのね。納得。

本当は天神の方まで回りたかったんだけど、気流の関係や渋滞で福岡空港に遅れて着いたため、時間がなくて断念。(飛行機も渋滞するのね!)
でも、あちこち歩いて楽しかった。
甲斐さんはこういうところで育ったんだなあ。
ところどころ昭和な感じが残っていて、でもそれは時代遅れとかいうことじゃなくて、変わらずに昔から続く人間のにおいが濃密に感じられる街だなあ、と感じました。
豚骨ラーメンや明太子、博多通りもん、水炊き、名物はいろいろあるけど、そういうものばかり見ていたら零れ落ちてしまうような街の風景、人、言葉、においがある。私の生まれ故郷とはまた全然違っていて、そこもまた面白かった。
『なんでも有名がいいわけじゃない。そこに生まれた人たちしか理解できないモノ。それが街の厚みになる。』とは、エッセイの後半に書かれていた文言ですが、確かにそのとおりだと思いました。

夕食は北九州の実家で、義父といっしょに。
義父は歳が歳だから耳は遠くなったけど、相変わらずお元気そうで良かった。
ちゃんと掃除してるかな?台所はきちんと使ってるかな?と姑のように(笑)チェック。うん、大丈夫そう。ボケてはいないな。食欲もあるし。とりあえずひと安心。


・・・というわけで、その日はとても良い一日でした。
しかし、次の日、天国から地獄へ突き落とされました。
全ては私のミスなんだけど、悲しい別れが待っていたのです。
その話は、次回。
(泣きながら書くと思うんで、なかなかUP出来ないかも・・・。)


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やばい

お米が美味しい。
実家から届いた福島のお米。
おかずなくても良いんじゃね?ってくらい美味しく感じて・・・これは、もしかして太るパターンか(笑)?
うん、気を付けよう。
で、少し前のことですが、たまたま行ってみたマルシェで生胡椒の塩漬けを買ったんですよ。これが、とっても美味しくてねえ・・・。試食用に生胡椒を振りかけたポテトチップスが置いてあったのですが、ダンナの手が止まらない(笑)。だいたい、あんまり試食は食べない人だし、一口食べたら美味しくてももういいや、って感じなんで、これはたいへん珍しい。ということで、一瓶買ってきました。40gで1100円くらい。
そんなにお安くはないので、じゃあ、ちょっといいお肉を焼いたときに使おうか、とか、シンプルにじゃがいも茹でてふりかけるか、とか考えてたんですが、先日やっと封を切りまして、使ってみて私が一番合うと感じたのは、なんと、ご飯でした!
生胡椒はね、ただピリッとするだけじゃなく、いろんなものが混じった味がするのよ。山椒っぽい風味もある。美味しいなあ。機会あらばお試しあれ♡

この頃は、寒いと感じる日も増えてきたし、陽が落ちるのも早いし、いよいよ冬に向かうんだなあ・・・。
なんとなく心細いような気持になるんですが、う~ん、これは季節のせいなんでしょうかね?
10年くらい前、秋から冬にかけて段々悲しい気持ちになってくる、と言った同僚がいて、私は、むしろ逆だわ、と思って聞いていたんですが、今なら分かる。寒い季節には寒い季節の楽しみ   ふぅふぅ言いながら熱いココア飲んだり、お鍋や煮込み料理、読書等に集中できる、空がきれい、等々ささやかなものですが   があるんですが、そういうことを積極的に楽しまなかったら、鬱々としてしまいそうです。
年末が近づくと歌番組が増えて、以前はそれなりに楽しめたんですが、今はほとんど分からなくて、世間の流行りもどんどん遠くなっていく・・・。(あ、米津玄師は好き。)
気にはなるんだけど、馴染みのない作家さんの本にはなかなか手が出ない。
いかんなあ。
枯れてしまいそうな自分に水をやる、なんて生易しいこと言ってないで、ボーっと生きてんじゃねぇよ!って自分にケリ入れんと、このままでは簡単にくたばってしまいそう。
いかんいかん。


しかし、世間を見回すと、相変わらずヤバいことばかり。
消費税もさ、カード使ってポイント還元とか、2%を5%に変更とか、何のために増税するのかもう分かんない。景気刺激対策とかなんとか言ってるけど、どうせ期間限定だし、カード業界もシステム改修が大変だって悲鳴を上げてるみたいだし、もう止めちゃえば?キャッシュレス社会を目指す思惑もあるんだろうけど、いずれマイナンバーと紐付けされて個人の消費情報も国に握られる社会が来るんでしょう。ああ、監視されるみたいで気分悪い。
税金上げた分は、ちゃんと国民の生活に還元してもらいたい。
教育や福祉をもっと手厚くしてほしいなあ。適正に使ってもらえるなら、多少の負担は受け入れるよ。
でも、私たちの税金は、アメリカから買う兵器に消えていくのが現状。
先日のG20で、安倍首相はトランプに「日本はF35などたくさんの我々の戦闘機を購入しており、とても感謝している」って言われたそうですね。戦闘機F35を100機1兆円、オスプレイ17機3500億円、イージスアショア5000億円、等々。私には、兵器を買わなければならないような状況があるのではなく、兵器を買う正当性を演出するために危機を煽っているとしか思えない。すべては、「ボス」への貢ぎ物?朝貢外交ってやつ。実際、アメリカの新聞(NYT)にも書かれている。
『日本の安倍首相は、外国人指導者の中でもトランプ氏の熱心なcourtierの一人であり、民主党が下院を勝利した選挙で、「中間選挙の歴史的勝利」を祝福した。』(注:下院は民主党が勝利したにもかかわらず、トランプは『歴史的勝利』とアピールしてた。)
courtierとは、宮廷に仕える人、廷臣、ご機嫌取り、取り巻きの意味。痛烈な皮肉ですけど、私たちの国の首相は、そんなふうに思われていて、実際に『courtier』であるという情けなさ。
ちなみに、3000億円というお金は国立大学の全学生学費分に相当するそうです。
それから、今年の4月から妊婦加算ってのが出来たの知ってます?
妊娠している女性が医療機関を受診すると医療費が上乗せされるんです。妊娠中は胎児への影響を防ぐため、処方薬や検査方法に注意が必要。そういう事情に配慮して妊婦加算を新設し、医療機関の報酬を増やすことを決めたそうですが、ただでさえ出産には費用が掛かるんだから、こういうのは国全体で負担しても良さそうなもんだと思います。子供より戦闘機ですか。
国の予算には限界があります。
けれど、11月28日、東京新聞の望月記者のTwitter。
『今日の1面は特ダネ。取材しました。防衛省が国内防衛企業62社に対し、来年度に納品受ける武器の支払いの2〜4年延期を要請。高額な米国製兵器の輸入拡大で「後年度負担」と呼ばれる兵器ローンの支払いが急増し、国内企業に「返済猶予」を求める異例の事態となっている。』
翌日のTwitterでは、
『米国製武器増大で防衛省の借金膨張
防衛省が「禁じ手」に踏み切る要因の兵器ローンは2012年度まで3兆円前後で横ばいも、安倍政権の6年で2兆1千億円増え、来年度は5兆3千億円と年の防衛費ほど膨張。毎年、返済大きく上回る新規ローンが発生。さらに増えるのは必至だ』
たいした軍事大国だこと・・・。
今の政権はこの国をどうしたいんだろうね?
うっすら見えてくる未来はひたすら暗い。軍国化は国民の生活と財産を守るため、なんて言葉に騙されちゃいけない。守られたか否かは、太平洋戦争を見ればすぐわかる。
正しい信念をもって平和外交を行っていたら、今頃こんな予算は必要なかったろうな。(アメリカにもNOって言えたはず。)もっと社会は豊かになっていただろう・・・。こんなこと言うと、お花畑って言われちゃうかな?
でもね、
『非軍事というと「お花畑だ」という人がいる。しかし、攻めやすい島国で原発を多数有する日本を軍事力で守ることができると考える方が遥かにお花畑だ。軍事を廃止し、敵を作らない中立外交を取る方が現実的である。私はこの立場をとる』
とは、弁護士の神原元さんの言葉。
この方のTwitterもよく読ませていただくのですが共感することが多い。弁護士さんらしく理路整然としていて、良心に基づく強い信念を感じます。言葉に力があって、こんなふうに考えても良いんだな、私一人じゃないんだなって安心する。
最近、「9条の挑戦 - 非軍事中立戦略のリアリズム」(伊藤真・神原元・布施祐仁 共著)という本を出版されたので、どんなものか早く立ち読みしたいのですが・・・。(買え!)

ヤバいことはまだある。
衆院で入管法改正強行採決(またしても!)。
人手不足を外国人労働者で補いたいということだけど、新たな制度の在留期間の上限は5年で、家族の帯同は基本的に認めない。これって、労働力は欲しい、でも、それ以外はいらない、人として見ていないってことなんだろうなあ。だいたい、外国人労働者=安い、って口にする人は多いけど、雇用関係は結ぶんだよね?じゃあ、ちゃんと最低賃金は払わなきゃならないでしょ?外国人の給与に合わせて日本人の給与も下げるのでは?ということも懸念されているけど、使用者による一方的な労働条件の不利益変更は認められない。(労働者の真の同意が必要。)トラブルを避けるためには細かいとこまで法整備が必要だし、いろんなケースを想定しなくちゃならない。法案は通しました、具体的なルールはこれから決めますってアホじゃなかろうか?不透明すぎて怖いから、私が出稼ぎするなら日本は選ばないよ。実は今はどの国も少子化で人手不足。韓国も同様だけど、条件は日本より全然いいようで、人気があるそうです。
それに、技能実習生の問題(こちら)や、入管施設での非人道的な扱いはそのままにしておくんだろうか?知れば知るほど日本国民として恥ずかしい。

あと、ゴーンさん。
確かに、コストカッター・ゴーンにリストラされた人たちのことを思うと、こんなに不法に報酬を得ていたのか!みたいな怒りを感じます。でも、政治家にはノータッチで、もはや権力の犬だなと思ってた検察が動いたことも何だかねえ・・・。最初に思ったのは、ゴーン逮捕は国益にかなっているからGOサインが出たんだな、ってこと。詳しいことは知らないけど、そう思ってしまうほど、自分はお上を信用してないんだなあ。さみしいことに。
でも、もう有罪であるかのように報道されているけど、そうではないことを、私たちは肝に銘じなければならない。
江川紹子さんのTwitter。
『ゴーン氏がこれまで受けた称号や褒章が剥奪されるかも、という毎日新聞夕刊のバカ丸出しの記事。藍綬褒章は「実刑が確定すれば剥奪」と。まだ、起訴もされていない段階。こういう報道が、逮捕=有罪という「推定有罪」の風潮を広める。この新聞に刑事事件を報じる資格があるのか、とさえ思う(怒)』
確かにそうだ。仮に結果が有罪であっても、推定無罪の原則は尊重されなければならない。反省。

それから、やっぱりこれも言っておきたい。大阪万博。
松井知事の発言。『世界80億人が参加できる体制を作りたい、と世界各国で(の誘致活動で)風呂敷を広げすぎるぐらい広げてきたので、日本の総力を挙げていただかなければ実現不可能だ』『風呂敷を「たたむ」には各界の協力が不可欠』。
脱力しそうなくらい、アホちゃうか?って思った。
野上浩太郎官房副長官は、『オールジャパン全力の誘致活動が実った。ここからが本番だ。』ですって。
国民不在で決められて、決まったら有無を言わさず従わされる。費用はどれほど膨らむんだろう?もうウンザリだわ。
万博決定のニュースでアナウンサーが、IR誘致も加速しそうってシレっと言ってたけど、万博をwikiったら、目的は、『国際博覧会条約によれば、国際博覧会とは「複数の国が参加した、公衆の教育を主たる目的とする催しであり、文明の必要とするものに応ずるために人類が利用することのできる手段又は人類の活動の一若しくは複数の部門において達成された進歩若しくはそれらの部門における将来の展望を示すものをいう。」とされている』って書かれてあったよ。カジノと万博は別物じゃん。人類の進歩関係ないじゃん。どさくさまぎれに何でもやっちゃう気なんだろう。
いつまでこんなことが続くんだろうね?滅びるまで・・・?


ここまで読んでくれた方、ありがとう。というか、ごめんね。
だんだん暗い気持ちになったと思う。うん。書いてる私も落ち込んでる。
せっかくブログをやっているのだから、備忘録がわりに、自分がどんな時代に生きているのか、自分が何に反応したか書いておこうと思うんだけどさ、今までは、けっこう怒りを感じて、書かねば!ってスイッチが入って書くことも多かったんだけど、なんだかもう虚無感と無力感しかなくて、ああ、島田先生と日野の大将が何かやらかしてくれないかなあ・・・みたいな夢想をする。じゃなきゃ、「コインロッカーベイビーズ」。ははは。私もヤバい(笑)。でも、頭の中は自由だ。だから生きていけるんだろうな。
なんか、清々しいニュースはないものか。ねえ?


(拍手コメントお返事を)

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性格判断

ツイッターでつぶやかれている方がいらっしゃったので、へぇ~っと思い、私もやってみました。

16タイプ性格判断→こちら

そしたら、『知性の探求者(分析家タイプ) 【内向-直観-思考-柔軟】』でした。
私が見たお二人とも同じタイプで、え?世の中にこのタイプしかおらんのか?って一瞬思ってしまったのですが、類は友を呼ぶ的なこと?いまどきブログを書くような人間にはこのタイプが多いのか?分かんないけど、ご興味があればレッツ トライ!

で、読んでみた感想は、まあ、当たっていることも多いかなって感じですかね。
『人の輪から離れ、一人で思考の世界に没頭しているのが好きで、頭の中は常に思考がグルグルうずまいています。 ただし、考えていることがあまりにも複雑で、自分の考えをうまく表現できません。
また、最後の結論に達する前にまた新たな課題に関心が移ってしまい、アウトプットが苦手なところがあります。』
・・・ああ、アウトプットね・・・(笑)。
いろいろ考えるけど、思考が飛ぶんだ。書いてても、あちこちに話が飛んで申し訳ないって思う。
いや、自分の中では筋が通っているんだけど・・・日々の雑記はある意味ライブだぜって思うんで、当初の思惑からずれてきても、それで良しって思っちゃうんだけど・・・でも、読みにくい時あるよね?ははは。諦めてください。(おい!)
『普段は物静かで淡々としていますが、困難な状況や危機が迫ったり、問題が発生すると、急にイキイキとし始め、俄然やる気を出したりします。』
・・・ああ、うん。
面倒な仕事とかトラブルとかさ、マジでチョーめんどくせえ!って思うんだけど、そういうのがあると確かに変なスイッチが入るわな。そういうとこ、あるわ。
『他者をコントロールすることも他者からコントロールされることも好みません。 』
これは、その通り。
『自分独自の基準による完璧主義の傾向と虚無主義に陥りやすい傾向があります。』
完璧主義ではないです。虚無的になることはたまにある。でも、これはただの気分かなあ?
自分独自の基準ってのは、あるかも。「他人は他人、自分は自分」と、親に言われて育ったから、後天的なものかもね。
それにしても、同じタイプであっても、考え方や好みや生き方がバラバラなのが面白いなあ、って思います。人の数だけ個性があるのだなあ。まあ、当たり前のことですが。


で、自分の逆はどんなだろうと思って、性格判断の設問で自分が選ばなかった方にチェックしてみたら、コレでした。
『世話好きな頑張り屋(番人タイプ) 【外向-五感-情緒-決断】』
へえ~。
『人の役に立ちたいと強く願っている、思いやりと温かさに溢れた人です。このタイプの人は相手が喜んでくれるのであればどんな努力も惜しみません。家族や友人たちが笑顔でいられるように、交流できる場を企画したり、雑用を引き受けたり、一生懸命気を配っています。』
『調和のとれた人間関係を構築する能力に長け、人に合わせるのも得意。逆に、自分の意見を言ったり、トップに立って皆を引っ張っていくようなことは苦手です。』
『ただし、いつも自分のことは二の次で人のために尽くすことを最優先にするあまり、気づくと自分がボロボロになっていることも少なくありません。』
・・・ん?
こんな人、さっき見た。
福ちゃん!?
まんぷくの福ちゃんではないか?
自分は表に出ず、夫を支えることが自分の喜びになる。
現代の女性から見て古臭いイメージがあるかも知れないけど、もともとそういう生き方が性に合っているなら、それはそれで良いじゃないかと思う。他人から価値観を押し付けられるのは論外だけど、いろんな人がいることも認め合わないと不毛なだけだしね。
まんぷくの場合は、福ちゃんがそういう性格で良かったと思う。
ダメダメ萬平の替わりに福ちゃんが社長に、という話もあったけど、会社組織にトップは二人いらない。上手く機能しているときは良いけど、命令系統が二つあると下が混乱してしまって組織が割れるからね。「燃えよ剣」の土方さんと近藤さんを思い出して、うんうん、って頷いちゃった。あんたは大将らしく堂々としてろ、みたいな感じにしておかないとブレるんだよね。特に、社員に不平不満がくすぶっているときは。
それにしても、今週の萬平は、家族のことも社員のことも分かってなさ過ぎて、違う!そうじゃない!ってツッコミの嵐(笑)。地雷という地雷を踏みぬいていく、ある意味本領発揮のハセヒロ。ついには、「鍋に放り込め」というハッシュタグまで出来てしまい、「世良に願いを」よりもキツイ言葉で溢れかえる始末。ははは。なんかもう今から「麒麟がくる」が楽しみ。(信長は誰?誰なの?)
しかし、このドラマは、「人」は変わっていないのに、状況によって良くも悪くもなるとこが面白い。萬平の暴走に、加地谷を称賛する声が増えて笑ってしまった。おまえは俺の言うことだけ聞いていればいい、発明だけやってろ、みたいな態度を、あの頃は、何て奴だ!と憤りながら見てたんですが、今なら分かる。だって、萬平は発明しか出来ないんだもん。しかも、否定されるとムキになる。加地谷くらいビシッと管理しておかないとダメだったんだな。ごめん、加地谷。殺したくなる気持ちも理解したよ(笑)。フツーに憎たらしい。分かってなかったのは私の方だった。また、いつか出てきて♡
それにつけても源ちゃんの可愛さ。今日は親子で川の字に寝ててさ、真ん中の源ちゃんが、ちゃんと話をしてる方を見てるの。ころころ向きを変えて。この子、天才? 将来、俳優さんになった時に、こんな映像が!って出てくるパターン?すごく楽しみ。
閑話休題。
世話好きな頑張り屋(番人タイプ)さん。
友達や職場、コミュニティに、こういう人がいると本当に助かりますよね。
『このタイプの人がいなければ、どれだけ世界が殺伐としたものになるかわかりません。その陽気さと気配りがどれだけ社会を円滑にしてきたかを考えると頭が下がります。』
おっしゃるとおりです。
私みたいな人間ばかりでは殺伐としてしまうかもな(笑)。ちょっと反省。



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番犬

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プロフィール

mako

Author:mako
makoと申します。
好きな小説と音楽と日常をあれこれ綴っております。
高村薫先生の合田シリーズについては、腐女子的視点で考察その他を書いてますので、一部PW制にしています。
なお、原作者様、関係者様とは、一切関係はありません。

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