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拍手御礼m(__)m

ねっ?鉄次かわいいっしょ?凛々しいっしょ?
鉄次のお披露目もしたかったのよ。うふふ。それも含めての「ねこねこ大作戦」だったわけで(笑)。
まんまと乗っかってくださって、ありがとうございました。
でも、写真うつりがイマイチでねぇ。難しいな。もっともっとかわいく撮ってやりたい~。


hiyuさま
ありがとうございます。体の方はなんとか大丈夫。なぜか地面にぶつけたわけではない左肩が一番ダメージを受けているんですが、日々痛みは薄れているので。
てか、hiyuさんの体の方が大変なのでは?
サロンパス、一人で背中に貼る方法を考えたんですが、こんなのどうすか?
フィルムをはがす→貼る方の面を上にして布団の上に置く→裸になってその上に仰向けに寝る
・・・やっぱシワになるかなぁ。むう。
あと、寝具を買い替えるときは注意してね。友人がムアツ布団(だったかな?20年くらい前の話なんだけど)で寝たら、体がガチガチになるは冷や汗かくはで大変だったって言ってました。そんな話聞いたことないんで、奴が特異体質だったのかも知れないけど、枕の高さで睡眠が全然違うとも聞いたし、専門の人がいるところで相談した方がいいのかも・・・。(素人考えだけど)
あ、今思いついたんだけど、
「おまえの腕枕じゃなきゃ眠れない」
(それじゃ、おれが眠れない。・・・おまえも道連れにしてやる)
・・・って妄想しながら寝たら、眠く・・・ならんか(笑)。
ははは。若い頃、泊まりに来た友人に、「makoちゃん、眠れないの?エッチなこと考えると眠れるよ」って言われたの思い出しちゃって。もちろん、その夜は「そんなこと言われて眠れるか~!」って、笑って眠れませんでしたが(笑)。
ではでは。


青子さま
夢に出てきました?招き猫さんたちに取り囲まれるの。ちょっとしたホラーだね(笑)。ふっふっふ。
でも、屋外なので陽の光も差し込んでくるし、菩薩様(かな?)の石像もあるし、禍々しい感じは一切ないので、実際に見たら、多分そんな夢は見ないよ♡
けど、そういえば、美内すずえの漫画で猫たちに襲われるのがあったような・・・。(調べたら「金色の闇が見ている」というのがあって、多分これ。)
ははは。怖がらせまいとしてるのか、脅してるのか分かんないですね(笑)。
あとね、私が転んだのは、地面に凹凸があったからなんです。平たいと思いきや、コンクリートのタイル?に段差があって。
けっこう、そういうわずかな段差で躓くことが多いので、もう、行進するくらいの勢いで足を高くあげて歩いたほうがいいのかもなぁ。
気をつけなくっちゃね。骨を折ったら大変だ。トシとともに骨が脆くなっていくようだけど、筋肉が骨を作るらしいので、たくさん歩いて足腰をきたえよう・・・。お互いメンテは大切ですね。頑張りましょう。
ではでは。


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ねこねこ大作戦

昨日ね~、豪徳寺に行ってきたんですよ。
ダンナさんが渋谷に用事があったんで、待ち合わせして、ついでにどっか行こうかってことで。
(そこで渋谷をぶらぶらするという選択肢はない(笑)。人が多いから疲れちゃう。)
できれば行ったことないとこ。
てことで、豪徳寺。
三軒茶屋から路面電車の東急世田谷線に乗って行くんですが、二両編成でかわいい電車なんですよ。(初めて乗った!)
住宅地の中をとろとろ走っていくのが楽しかった。とても懐かしい感じがしました。私が住む地域はマンションが多くて戸建てが少ないので、こんなふうに生活の匂いのするような場所は和みますね。
で、豪徳寺。
招き猫発祥の地という説があるんです♡
そんで、wikiには次のように書かれています。
『井伊直孝が猫により門内に招き入れられ、雷雨を避け、和尚の法談を聞くことができたことを大いに喜び、後に井伊家御菩提所としたという。』
井伊。
そう、あの井伊です。
・・・殿!!
もう、万感の思いを込めて、心の中で叫んだよ!
ちなみに、直虎や直政のお墓はないけれど、井伊直弼のお墓はあります。ああ、あそこで凶刃に倒れなかったら歴史は変わっていたかも・・・。
それからね、
『豪徳寺では「招福猫児(まねぎねこ)」と称し、招猫観音(招福観世音菩薩、招福猫児はその眷属)を祀る「招猫殿」を置く。招猫殿の横には、願が成就したお礼として、数多くの招福猫児が奉納されている。ちなみに、招福猫児は右手を上げており、小判などを持たない素朴な白い招き猫である。 』
大小さまざまな招き猫さん   白猫で耳の内側は赤   が所狭しと奉納されていて、おお~!って感じなんですよ。ちょっとググっていただければ、これかぁ~!っていう画像にたどり着けると思います。
場所は広くないんですが、みんなが写真を撮るので人口密度が高い。でも、撮りたくなる気持ちはわかる。てか、撮りまくった(笑)。
ねこさん目線で、または見上げて、見下ろして、ちょっと拡大してみたり・・・。楽しかったなぁ。みんな同じ顔なんだけど同じじゃないのよね。
あ、拍手のお礼画像に設定しましたので、よろしければポチっとしてみてください。

それにしても、今、身体のあちこちが痛んでねぇ。
うん・・・歩いてたら段差でちょいとコケちまいまして。
ダンナが振り向いたら、地面に寝そべっていたという・・・(笑)。
いや、笑いごっちゃないな。骨が折れてないか心配されたんですが、一応大丈夫。
「寝たきりになる原因第一位は転倒なんだからさ、気を付けなよ」
「ばかやろー、私は地面を支えてたの!地球が落っこちそうになったから支えたの!支えなかったら太陽に向かって落下してたの!私が地球を救ったの!」
そういうことなんで、みんな私に感謝してください(笑)。
嘘です。嘘つきました。すんません。
「けど、ふつー踏ん張るでしょ?」
「いや、無駄に体に力を入れると、もっと変な転び方すると思って、素直に倒れた」
それが正解か否か知りませんが、ジーパンは破れてなかったから、まあいいや。(左ひざは打撲で赤黒くなってる。)
やっぱ、あれかな?豪徳寺ではお賽銭を入れて「世界中の猫が幸せになりますように」ってお願いしたんですが、これっぽっちでその願いは釣り合わない、おまえもちょっと苦労しろってことなんでしょうかね?ははは。でも、痛い思いをした分、どこかで誰かが救われてたらいいな。そういうことにしておこう。


イチロー、引退ですね。
私、好きだったんだ。プレーも好きだし(単純にかっこいい!)、日々の積み重ねが大記録につながっていったことや、自分の心情をできるだけ正確に伝えようと言葉を探す「間」とか。
日本から大リーグに行って成功する人は、それぞれに自分なりの哲学を持っているように感じます。心技体のバランスがとれていて、なんて強いんだろう!って、いつも思ってた。
以下は、日刊スポーツの記事。「孤独感はずっと感じてプレーしていたか」の問いに対する返答です。
『現在それは全くないです。それとは違うかも知れないんですけど、アメリカに来て、メジャーリーグに来て、外国人になったこと。アメリカでは僕は外国人ですから。このことは外国人になったことで人の心をおもんぱかったり、痛みが分かったり、今までなかった自分が現れたんですよね。体験しないと、自分の中からは生まれないので、孤独を感じて苦しんだことは多々ありました。その体験は未来の自分にとって大きな支えになるんだよと今は思います。だから、つらいことしんどいことから逃げ出したいと思うことは当然だと思うんですけど、元気な時、エネルギーのある時にそれに向かっていくのは大事なことだと思います。いやぁ、締まったね最後。眠いでしょ、みなさんも。じゃあそろそろ帰りますか。(午前1時20分終了。深々と一礼して退席)』
・・・
スーパースターの言葉を聞いてるんじゃなくて、人間の言葉を聞いているんだと感じる。
それから、今後、「野球選手でなくなる自分を想像すると?」には、
『先ほども言いましたけど、違う野球選手になっていると思います。楽しくやっていると思うんですけど、真剣に草野球を極める選手になると思うんですよね。』
極めてほしい!
で、草野球チーム同士の試合で、「なんだ?あのチーム、やけにバカづえぇ・・・。えっ?イチロー!?」みたいな展開になってほしい。相手チームも、ここで勝てたら名を上げることが出来る!っていきり立つだろうし、草野球戦国時代に突入してもらいたいです(笑)。自由で楽しそう~!
そういう中から、すごい選手が現れて、「こんなところに、こんな選手がいたなんて・・・。なんだと!イチローの愛弟子だと!?」みたいな展開もいい。
10年後、20年後、リアルタイムでイチローを知らない若者たちの弱小草野球チームにふらりと現れたじじいが、彼らを鍛えまくって日本一の草野球チームに育てるのもアリだな。去ったあと、「あの人が、レジェンド・イチローだったのか!」みたいな。
イチロー、かっけー!



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咲いた!

今日は暖かかったね。
この季節は、通勤路の街路樹(名は知らない)がちょこっとずつ葉をつけてきたなあ、とか、紫陽花も濃い緑色の葉がぐりりんと出てきたなあ、とか、そういうの見るのが楽しい。
職場近くのソメイヨシノの樹も、蕾も膨らんできたなあ・・・と思ったら、見つけましたよ、咲いてるのを!
樹の幹の根元に近いところから、ひょいと顔を出している幾つかの蕾のうち、三つくらい、ふわぁっと花が開いていた。
なんて可憐な。
いいなあ。やっぱり気持ちが浮き立つよね。
そんで、ウチの近くでもね、葉と花が同時に出るタイプの白い桜の花が二つ三つほころんでました。
ああ、月夜に何て映えるんだろう!

明日は今日より暖かくなるようです。
東京は4月下旬の陽気なんだとか。
咲くぞ、咲くぞ、と待ち構えている蕾たちが、明日になったら我先にと花を開かせそう。
とっても楽しみです。
みんな、上を向いて歩こう。きっと素敵な景色が見れるよ♡




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百年の孤独

あ、ガルシア=マルケスのじゃないよ。いだてんのサブタイトル。
今回はいよいよストックホルムオリムピックの開会式と三島の100メートル走、200メートル走、400メートル走。
ごめん、三島。
オリンピックは参加することに意義があるって思ってたけど、「参加すること」がこんなにも大変な事だったとは思いもしなかったよ。
控室で100メートル走のスタートのピストルの音が聞こえてくるたびに、まるで自分が撃たれてるみたいに心臓が縮みあがってたんだろうな。
そこにやってくる大森コーチ。
「タイムという同じ敵に立ち向かう同志と思いたまえ」
西洋相手に一人で戦うのではなく、時間と戦う。辺りを見回せば、どの選手も同じように緊張している。この言葉に三島はどんなに救われただろう。「3週間前に言ってほしかった」には笑っちゃったけど。(ホントだよね。ああ、体さえ丈夫だったら、大森さんはどんなに頼りになってたか。)
結果は予選最下位。でも、自己ベストを更新。12秒を切って11秒8!すごい!!
これは嬉しいよね。笑顔で大森コーチや金栗と抱き合う三島に涙が出そうになった。
でも、一方で冷静に「日本人に短距離は無理だ。100年早い」と金栗に告げる三島。
こんなにも彼の絶望は深いのだ。タイム、と頭では分かっていても、走れば走るほど、井戸の中の蛙に過ぎなかったことを思い知らされ、自信は打ち砕かれ、自己嫌悪に陥る。これはもう理屈じゃないよね。
それでも三島は走る。「楽しみだよ」と笑いながら。プレッシャーとともに、カッコ悪い自分と向き合いながら。世界には届かない平凡な記録を見届けるためだけに、全力を尽くす。
三島が人前で堂々たる姿でいることに費やしたエネルギーを考えると、言葉が出てこない。
全てが終わって、「楽しかったですか」との金栗の問いに、「ああ」と答えた三島の顔は、逃げ出したいほどのプレッシャーに打ち勝ち全力を尽くした者の矜持と、自分の実力はここまでだった、というさみしさが入り混じって、なんとも複雑な表情だった。でも、得たものは大きいはずだ。勢いに任せてブイブイいわせてた青春時代は終り、きっと本物の大人の男に着地する。そう思う。そう思わせてくれる顔だった。
それにしてもさ、番組終わりのコーナーに出てきた男子100M×4リレー勝利のシーンには、当時見た時よりグッときてしまったよ。
表彰台に上がるまでに、三島からほぼ100年。
この間、日本の短距離走アスリートたちは三島と同じ悔しさややるせなさを味わってきたんだね。100年の孤独。長距離ランナーの金栗とは共有できない類の孤独だ。
でも、三島が逃げずに走ったから今があると思いたい。先駆者は常に捨て石。後輩たちはその背中を乗り越え、その先へと進むのだ・・・。(今、脳内に「エースをねらえ!」のあのシーンのコマが浮かんでいる。)
あ、あと、これだけ言いたい!
下手くそ写真コンテストで優勝しそうな安仁子が大好き♡
あと、水かぶってピャーって叫ぶの、超好き♡ 最後のシーン最高!
それから、三島の褌・・・もういいですね(笑)。
(はっ!もう三島の裸体は見れんのか!?TNGは!?すでに三島ロスな私・・・)


先日、ニュージーランドで悲惨な事件が起きましたね。死者50人とは・・・。
でも、あれは「テロリスト」なんだろうか?ヘイトクライムと言った方がしっくりくる。犯人は自分を「普通の白人」と言い、知識はネットで仕入れただけ。日本のネトウヨのメンタリティと同じじゃないかと思いました。
日本の首相は、「テロは、いかなる理由でも決して許されません。日本は、ニュージーランド及び国際社会と手を携えて、テロと断固として戦う決意です。」とメッセージを送ったそうですが、彼の想定する「テロ」って何だろうね?
アーダーン首相は、「ニュージーランドに安全を求めてやって来た人々を歓迎する。しかしそれを脅かす者は断固として非難し、拒絶する」と述べています。日本の首相と見ているものが違うように思う。そして早速、銃規制強化の協議に入った。(仕事が早い!)
日本では、レイシスト達のヘイトデモを警官隊が守るという異様な光景が、あちこちで繰り広げられています。外国人観光客の多い京都でも。デモ隊の人数は少なく、反ヘイトのために集まった人数の方が多いと伝え聞くけど、重要なのは、国がレイシストたちを守っている、それが日本政府の姿勢だということ。差別を助長するのは「表現の自由」ではない。いったいこの国にオリンピックを開催する資格はあるんだろうか?
民族差別、女性蔑視、人権意識の低いこの島国の孤独は、いつまで続くんだろう。


内田裕也さん、亡くなっちゃったね。
樹木希林さんが呼んだんだろうか?
それとも追いかけて行ったんだろうか?
合掌。


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限度の発見

そういや先月ですが、「明治150年記念 日本を変えた千の技術博」っての行ってきました。国立科学博物館(上野)。
自分からは行かないけど、ダンナのお供で(笑)。まあ、行ったら行ったで、へぇ~って感じなんですけどね。
エジソンが明治天皇に献上した蓄音機、国産の活版印刷機、西洋医学を取り込んだにきびとり美顔水など、当時新しい時代や生活を感じさせたであろう技術から、AIBO、ウォークマンなど最新のものまで。(私には『最新』です(笑)。)
古い家電、時計、カメラ、100年前の電気自動車、コードもじゃもじゃのコンピュータ、よく分かんないけど画期的だったアレとかコレとかも。(すいません。手元にチラシしかなくて説明できません!たまに、ダンナさんが「コレは、こうで・・・」と教えてくれたんだけど、右から左・・・(笑)。しかしおまえは専門家でもないのに、よく知ってるな。「いや、日本人の常識だから」ってケロッと言われるんだけど、そういうもんですか?)
でも、モノがそこにあるだけじゃよく分かんなくて、なにがしかの物語や、世に出た時のインパクトを知らないと面白さが半減しちゃうよね。私にはやっぱり、リアルタイムで体験したものや、すぐ上の世代が使ってたような家電とかが面白かったです。
人物も紹介されていたんだけど、明治に活躍した日本人理系女子もいて、おお~♡っと思いました。女性が男子並みに活躍するのは今よりももっと大変だったろうにねえ。

でね、とても印象深い展示物があったんですが、それはコマツブルドーザーG40(小松1型均土機)という日本最初のブルドーザーです。めっちゃゴツイんですが、開発されたのが戦時中であることを考えるとなんとなく納得。キャタピラーとか戦車みたいだもんね。
こいつはね、実に数奇な運命をたどっているんですよ。
まず、開発された目的ですが、フィリピンに飛行場を作るためなんです。軍が急かしたそうで、1ヶ月で完成させたのだとか。解説にはそうとしか書かれてなかったんですが、特攻の飛行機なんかが飛び立っていく予定だったんでしょうか・・・?
その後、終戦を迎え、G40は海に沈められ廃棄されるんですが、船の航行の邪魔になって引き上げられるんですよね。
そしたらね、ちゃんと動くってんで、G40は、なんとオーストラリアの農場で30年以上働くことになるんです。
そして、昭和54年、現役で働くG40を現地のコマツ社員が見つけ、G40は日本に帰郷。今に至る・・・完!
説明文を読みながら、ふおお~!って二人してTBS日曜9時台のドラマでも見ているような気分になったよ(笑)。
なんか、すごい。
思わず脳内で擬人化して妄想しちゃったよ(笑)。
彼(G40)は、当初、感情も何もない力が強いだけの存在で、軍の命じるままに田畑や豊かな森を踏みならしていくんですよ。でも、周囲から聞こえてくる嘆きや悲しみと、軍の非道さが徐々に沁み込んでいって、やがて自分の存在理由を考え始めるようになる。
そして、終戦。
沈められた冷たい海の中で、自分が生まれたことは間違いで、この力は存在を許されないものだったんだと感じ、罪を背負って消えゆくことを、運命だと思う。彼は、誰を殺したわけでも、酷いことをしたわけでもないけれど、ただ大きな力に従うだけだった。何もしなかった。だから、自分も軍と同罪だと思っていた。
けれど程なくして海から引き上げられてしまう。
どこかに運ばれ、死のような深い眠りから徐々に意識を取り戻していくなかで、彼は思う。もう嫌なものは見たくないし、利用されるだけの人生はまっぴらだ、と。
でも、着いたところは農場で、土を耕したり、開墾することに使われるようになると、次第に気持ちが変化していく。
「おまえが来てくれて、仕事が楽になったよ」「すごいパワーだ、頼もしいな」「おまえは、俺たちの仲間だ!」
無骨だけど優しい農夫たちの手が、G40を愛おし気に撫でる。
G40の凍った心は、次第に溶けていく・・・。
それから30数年。
人々の暮らしの営みに寄り添って穏やかに過ごすなかで、自分が生れてきた意味はここにあったんだ、と思う。
でも、そろそろ思うように体が動かなくなってきたし、ところどころ故障もしている。今はもう若く性能のいいトラクターたちも活躍している。静かに朽ち果てよう。いい一生だった・・・。
そう思っていた矢先に、コマツの社員と出会う。
「こんなになるまで頑張って・・・」
その若い社員は一目見るなりG40に抱きついて、涙を流した。
「君のことは先輩に聞いて知っているよ。こんなところで出会えるとは思っていなかった。帰ろう、日本へ・・・」
彼は、G40に滔々と語る。G40の製作者が、行方知れずになったG40をずっと心配していたこと、本当は軍でなく民のために開発したかったこと、だから、きっと君に会えたら喜ぶ、と。
そして、帰郷。
・・・みたいな。
すべて想像だからね!事実以外は本気にせんといて(笑)。


技術の進歩ってすごいよね。携わった人々の苦労や熱意が形になって、私たちはこうしてその恩恵を受けている。ありがたいことです。
でも、人を豊かにするはずの技術ですが、使い方を間違ったり、扱い方を誤ったりして、逆に不幸をもたらすことがありますよね。
知性に見合わない力は、幼稚園児が車を運転してるみたいで怖いなあ、と思う。
坂口安吾の「不良少年とキリスト」というエッセイの一節。
『原子バクダンを発見するのは、学問じゃないのです。子供の遊びです。これをコントロールし、適度に利用し、戦争などせず、平和な秩序を考え、そういう限度を発見するのが、学問なんです。』
その技術は本当に必要なのか、今使わなければならないのか、その先に何があるのか、技術に踊らされていないか、立ち止まることを考えても良いんじゃないかと思うことは多々あります。原発もそうだし、リニアは必要なんだろうかと思うし、街を歩けば、本来は人を自由にするはずのスマホにみんな縛り付けられているように感じる。
アレもコレもなかった昔が良いとは言いませんが、モノは進化した、では人間はどうだろう?と、ふと思う。
まあ、スマホも持っていないオマエが何を言うんだ、って笑われちゃうかもしれないけどね。


「限度」ということについて、ちょっぴり付け加えたいんですが、ピエール瀧のことです。
彼に関する報道で目につくのは、出演作の公開自粛やカットや降板。それだけ人気者だったということだろうけど、損害賠償が何億何十億という話ばかり。なんというか、どこまで財産を失ってどん底に堕ちていくのかを期待しながら覗きこんでいるみたい。卑しさを感じます。
もちろん、コカインはよくない。今までのように芸能活動をさせられないのも分かる。でも、そんなに薬物を憎むなら、私たちはシャーロックホームズに夢中になったり、ジャニス・ジョプリンを聴いたりしちゃいけないってことだよね?(そういや安吾さんもヒロポンやアドルム中毒だった。)
ピエール瀧を擁護する気はないけれど、ルールを破った人間に対して罪以上の制裁を加えてやしないか、という気がする。あ~もやもやする。気持ち悪い。では、どういう態度で臨むのがいいんだろう・・・?
はっ!こんな時はあの人だ!あの人の意見が聞きたい!
というわけで、せやろがいおじさんの動画です。→こちら
・・・確かに。なるほど。
もやってる方は、どうぞご覧になってください。




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プロフィール

mako

Author:mako
makoと申します。
好きな小説と音楽と日常をあれこれ綴っております。
高村薫先生の合田シリーズについては、腐女子的視点で考察その他を書いてますので、一部PW制にしています。
なお、原作者様、関係者様とは、一切関係はありません。

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